交通事故を一件でも減らすお手伝いをさせて下さい!
各企業の皆様におかれましては、業務中の交通事故をはじめ社員の方々の通勤・帰宅途上の交通事故などに対し独自の安全教育を実施されている事と思います。
しかしそういった努力にもかかわらず、交通事故がなかなか減少しない現実にお悩みではないでしょうか。特に、安全管理を統括されている運行管理者様や安全運転管理者様におかれましては日々頭を痛めていらっしゃるのではないかと思っております。
そこで、当教育センターでは従来行っておりました企業向けの研修をゼロベースに戻し、今一度原点に立ち返り新たな気持ちで取り組んでいこうと、岡山県下初となる『運転技能自動評価システムObjet』を導入いたしました。
かつてティーチング中心であった画一的な研修ではなく、今現在の交通事故の実態などを検証反映させ、研修を効果的なものとするため
ヒューマンエラーの防止
気づき
自発的な改善・進化
という3つのテーマを掲げ活動させていただいております。
現在、地元大手企業を含め、毎年100名以上の従業員様からご利用いただいております!
交通事故の約70%以上が安全不確認・漫然運転・注意力散漫・動静不注視といった「見る」ことのエラーから発生しています。自動車の性能が進歩し、道路環境が充実しても最終的に交通事故を起こしてしまう原因は「人」です。そこで新しく導入したObjetを使用し、自分自身を客観的に見つめ直しヒューマンエラーの防止に努めたいと思っています。
安全運転に必要な運転行動がなされているか、危険をどれだけ危険と感じているか、身についた運転習慣やクセは?
ドライバー自身に「気づき」を促すためのお手伝いが私たちの使命であると考えています。
長年同じ仕事を続けているとやはりマンネリ化してしまうものです。常に進化しようとする意欲や向上心もなくなってしまうのではないでしょうか。会社の上司・先輩方から様々な事柄を指摘されたからといってすぐに改善できるものではありません。
したがって、Objetを通じドライバーの方々の心の声をお聞きし、本音で向き合いたいと考えます。そうすることで自発的な改善、そして大小問わず自らの目標や夢を掲げていただきたいと思います。結果としてやる気に満ちた社員様が増え交通事故や労働災害を未然に防ぐことにつながり、企業の発展につながっていくのではないかと考えております。
※基本はオーダーメイドです
以上のように企業の方々がご覧になると非常におこがましい内容かもしれません。しかしこれらは単なる思い付きではなく長年、教習業務に携わり多くの方々と接してきた中での実感です。
交通事故・交通違反を起こすことは、運が悪かった、相手が悪かったなど自分自身の事よりもなぜか他人ごとのような風潮があるように感じてなりません。
その運転行動が自分だけでなく、たくさんの方を犠牲にしてしまうことを今一度振り返っていただき交通事故を1件でも多く減らしていきたい、その願いをかなえるため私どもは交通安全教育センターを設立いたしました。
私ども交通安全教育センターは少しでも皆様のお手伝いをさせていただきたいと心から願っております。